トピックス 2002.12.6


2型チップ半固定可変抵抗器を開発
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 弊社は、このほど更なるスリム化、小型化が求められている光ピックアップなどの電子機器・モジュールに対応するため、2型チップ半固定可変抵抗器を開発しました。

製品の大きさは、(横)2.2mm×(縦)2.8mm×(高さ)0.95mmと超小型・低背です。端子部には、これまでの3型チップと同様に金属端子を採用しており、また、金属端子表面に錫メッキを採用することで鉛フリーに対応しており、環境にも配慮した設計となっております。

抵抗体には、耐候性に優れた性能を持つメタルグレーズを採用し、特性の安定化を図っております。また、操作性を重視し、全回転角度が270°と大きく、さらに回転ストッパー機構を装備させており、自動調整にも対応しています。

 

 

特徴
  • サイズは2.2mm×2.8mm×0.95mmと超小型・低背で、高密度実装に対応致します。

  • 金属端子表面に錫メッキを採用することにより、鉛フリーに対応しております。

  • 抵抗体は、メタルグレーズの厚膜を使用しているため耐候性、耐久性に優れています。

  • 全回転角度が270°と大きく、さらに回転ストッパー付きで自動調整に対応致します。

型名 : VG025

仕様
 定格電力 0.1W
 抵抗値範囲 100Ω〜1MΩ
 全回転角度 270°
  
サンプル対応
 2002年12月中旬より開始。
量産対応
 2003年6月より量産開始予定。



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