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メッセージ

●HOKURIKUが誇るヒューマンパワー/Human power which HOKURIKU is proud of

■ コア技術を確立、次世代のビジネスモデル創出へ。 ~ コアテクノロジー開発本部 係長 ~ 

社員1

MEMS(微小電気機械システム)は、小型化を追求する技術。小型化が進むと部品が小さくなるので低消費電力化、高感度化、軽量化、コストダウンといったメリットが生まれます。 

製品1

当社では、こうしたMEMS技術のメリットを既存のセンサ技術と融合させ、新たな付加価値を提供しています。

最近では、コイル方式のガスセンサをMEMS化することで消費電力を1500分の1に下げ、これまで不可能だった面実装を実現。新しい市場を開拓しました。また、超小型化したアルコールチェッカーを携帯電話に内蔵するなど、モバイル端末への採用も広まりつつあります。 

開発競争はスピードが命なので、頻繁に顧客を訪ねて市場のニーズを取り込んでいます。一方、新しいコア技術確立の為、大学や研究機関で専門家の指導を仰いでいます。最近は異業種企業とのコラボレーションも増えています。常に最先端のニーズ、シーズに触れ、刺激を受けられるのがこの仕事の魅力。対話の中で近未来の社会を想像することも多々あります。

今の目標は機能性薄膜を主体としたコア技術を確立し、10年後には会社の柱として様々な応用製品へと展開していくこと。当社の魅力はMEMSメーカーとして多様な要求に対応できるフレキシブルなラインを保有していることです。この強みを生かし、競合他社にはない製品を提案していきたいと。

■ 継続的改善はモノづくりのグローバルスタンダード。 ~ 天津北陸電気有限公司 経理 ~ 

社員2

天津は中国渤海湾地域の中心都市として急速な経済成長を遂げています。当社ではこうした天津の可能性に着目し、2004年に製造拠点を設けました。現在は、エアコンや加湿器などで使用される湿度センサや、車のドア開閉時におけるアンサーバックなどで使用される圧電ブザーなどを生産し、日本および中国に出荷しています。

私は2013年より天津に赴任し、製造現場での改善活動を担当しています。中国での生産は考え方、文化の違いがあり、交渉の難しさを感じることもありますが、互いの良い面をうまく取り入れ、コンセンサスに導くことを念頭に励んでいます。

製品2

生産性の向上や品質の改善が具体的な数字で確認できた時、そうした達成感をスタッフ全員で分かち合えた時は仕事の遣り甲斐を感じます。また、私たちが製造した部品が実際に市場に出回っている場面を見た時や、お客様の監査において正当な評価が得られた時も純粋に嬉しいですね。

現在の目標は天津工場において、日本と同等のレベル、同等のクオリティで自動車部品を製造するシステムを立ち上げ、継続的な改善活動を定着させ、結果的に顧客から求められるメーカーになるということ。常に考え、実行し、検証し、そして改善していくという姿勢があれば国際社会にも貢献していけると信じています。

■ 部門を超えた協力体制で付加価値の高い製品開発を。 ~ 高周波部品事業本部 係長 ~ 

社員3

約20年にわたってMEMS技術を応用したセンサの開発、量産に携わってきました。現在もこの技術を応用して、車載用の圧力センサや給湯システムの水位センサなどの開発に取り組んでいます。

圧力センサは市場規模が大きく、用途も多岐にわたるのですが、その分、競合他社が多くコストダウンと特性向上が至上命令となります。ですからお客様とのやり取りを綿密にし、使い手の声を尊重した改良、改善に励んでいます。

新製品というのは最初、どう使用し、どう展開していいのかよく見えないことが多いのですが、やがていろんな用途が考案され、それが市場のスタンダードになっていく…。自分達の想像を超えた展開を見せてくれることもあります。そういう新しい提案をしていくことが大切と考えます。

製品3

開発者に求められるのは、知識はもちろんですが、発想力や知恵が大切になると思います。そのためには常に疑問を持ち、突き詰めていく姿勢が大切だと思います。何となくやっていては何となくのまま。そこからは何も生まれないからです。こうした個人レベルのモチベーを上げていくため、当社では通信教育制度や資格取得制度の受講を推進しています。また、ジョブローテーションを行い、若い技術者の部署異動を相互に行いフレキシブルな協力関係の構築にも取り組んでいます。固定概念を払拭し、幅広い視点を持つ上でも有意義なことだと思います。